吉田水子〈よしだみなこ〉=コントラバス・バイオリン・ヴィオラ・チェロ・ヴィオラダガンバ・ピアノほか
秋田県生まれ
4歳まで、北海道美深町で過ごす。
音楽家になるための教育を受けるために神奈川県に転居。
ヴァイオリンを仕明皓生、ピアノを大井美智子、ソルフェージュを大月玄之各氏に師事。
神奈川県立座間高校に進学し、ブラスバンド部に入部。コントラバスと出会い、コントラバスでの音大受験を決意する。
東京藝術大学器楽科(コントラバス)卒業。桐朋学園大学音楽学部研究科卒。
クラシックのソロから、室内楽、ピッチカート奏法からタンゴ奏法まで幅広いジャンルで活動。
躍動感溢れるリズムに、低音から高音域まで伸びやかな演奏が特長。
古楽器や創作楽器を駆使したユニークな舞台で知られる『ロバの音楽座』のメンバー。(1989~)
『岩崎浤之とタンゴコスモス』のメンバー。(1996~)
その後、自らの呼びかけでボーカル、バイオリン、ギター、コントラバスによるタンゴバンド『クアトロ・ビエントス』を結成。(2006~)
『𠮷田正記念オーケストラ』メンバー。タンゴソリスト。(2005頃~)
『クライネスコンツェルトハウスオーケストラ』に参加。(2013~)
ステージ公演やCD制作のプロデュースも手掛ける。 演奏会そのものにストーリー性をもたせた選曲と構成、演出に定評がある。
公演プロデュース作品
『アベラールとエロイーズ』『ソングライン』(構成/作曲・熊田洋)、
以下、構成・演出・出演:吉田水子
『人魚姫』(於:神奈川県立音楽堂)
『タンゴの歴史』2010.(於:大阪阿倍野)、2011.(於:モリエール)
『ACCORD(アコール)』2015.6.6(於:和光大学ポプリホール鶴川)
『What'sタンゴ?vol.1』2015.9.8(於:和光大学ポプリホール鶴川・多目的室)
『輪廻転生(りんねてんせい)』2016.7.31(於:かなっくホール)
最近の仕事として
2013年7月、近江楽堂にて、長岡聡季(ビオラ)と、オーケストラをバックにソロを務め、好評を博した。
2014年より井上弘久氏の朗読演劇(ブコウスキー作『1ドルと20セント』、カフカ作『変身』等)の音楽を担当し演奏で共演。
2015年10月、『ばんだい高原国際音楽祭』に招聘され、室内楽でノエ・乾、モナ・飛鳥・オットー、碓井俊樹らと共演。
リサイタルも行い、好評を得る。
2015年、音楽創造団体『吉田水子企画』を主宰。
2017年“おんがくおしばい『おじゃま猫とたまご』”を制作・出演。全国子ども劇場おやこ劇場に登録。6月に成田市文化芸術センター(ホール主催)、12月に神奈川県立青少年センター多目的プラザ(マグカルフェスティバル実行委員会主催)において上演。
2018年2月『アジア児童青少年舞台芸術フェスティバル』(於・国立オリンピック記念青少年総合センター)において上演。
7月『子どもと舞台芸術大博覧会2018』(於・国立オリンピック記念青少年総合センター)、8月『喜多方発21世紀シアター』(於・大和川酒造北方風土館)にて上演。11月『ふれ愛子育てフェスタ』(千葉市子ども交流館)にて上演。
2020年“おんがくおしばい『おじゃま猫と小さなともだち』”を、文化庁派遣事業(東日本大震災復興支援)として岩手県内の幼稚園で巡回公演。
2021年、吉田水子企画がNPO法人日本青少年音楽芸能協会(青音協)加入。ふれあいこどもまつり2020にて“おんがくおしばい『おじゃま猫とたまご』”を上演(江戸東京博物館・会議室)。
他、全国の保育園・幼稚園等で訪問公演中。
コントラバス・ドイツ奏法を稲垣卓三、江口朝彦、小野崎充各氏に、フレンチ奏法を野田一郎氏に、タンゴ奏法をダニエル・ファラスカ氏に師事。
ヴィオラ・ダ・ガンバを中野哲也、歌を安田祥子、杣友惠子各氏に師事。
●指導歴
・アートピア音芸学院(神奈川県秦野市)講師(~2016年3月)
バイオリン、チェロ等、弦楽器の講師として、約20年にわたり3才~60代の方までの生徒さんを担当しました。
・コントラバス個人指導
主に市民オーケストラ等でコントラバスを経験されている方が多いですが、今までに10代~70代の方までの指導経験があります。
・オーケストラのコントラバス指導(単発指導を含む)
オーケストラ疾風怒濤(東京都府中市)
・部活動指導(単発指導を含む)
宮城県仙台第一高等学校吹奏楽部
伊勢原市立中沢中学校吹奏楽部(神奈川県)
伊勢原市立成瀬中学校吹奏楽部(神奈川県)
海老名市立柏ヶ谷中学校吹奏楽部(神奈川県)
相模女子大学高等部弦楽部(神奈川県相模原市)
横浜市北部中学校吹奏楽部講習会(神奈川県)、他
・受験指導(合格実績)
東京藝術大学音楽学部器楽科コントラバス専攻
東京音楽大学音楽学部器楽科コントラバス専攻
西澤 守(にしざわまもる)=『アルゼンチンタンゴヴォーカル』
1980年にポップス歌手としてレコードデビュー。
同時にNHKの朝ドラ「なっちゃんの写真館」にレギュラーとして抜擢され、歌手と俳優の両方で活躍した。
1983 年に歌手の中川美亜と出会い、本格的にタンゴ歌手の道を歩む。
1984 年ホルヘ・ドラゴーネ楽団のステージでデビュー。
1990年にアルゼンチンに渡り、テアトロ・サンマルティンにて中川美亜とともにコンサートを行い、好評を得る。
その甘く語りかけるような歌声は、ワルテル・リオスやホルヘ・ドラゴーネからも「ハートを伝えられる数少ない歌手」と絶賛された。
帰国後、国内外の多数のタンゴミュージシャンと共演している。
2006 年より吉田水子(Cb)、竹内永和(Gt)、石井有子(Vl)と共に
“弦楽器と歌”というタンゴでは珍しい編成のユニット『CUATRO VIENTOS(クアトロ・ビエントス=4つの風)』を結成。
初のCDを制作する。
2016年9月、第2弾CD『RENNCUENTRO~再会』発売。
近年は関西にて若手ミュージシャンと年間10 数回のコンサート等を行なっている。
国内では数少ない男性タンゴ歌手のひとりである。
金子 忍〈かねこ しのぶ〉=『“ことば”を伝える日本語の歌』
小学校教員として勤務の傍ら、1993年に劇団風の子附属国際児童演劇研究所に学んだ後、
作曲家・岡田和夫氏指揮の“第一混声合唱団”に入団。
2015年まで約20年にわたり、日本語を大切に作曲された岡田作品を数多く歌う。
2001年より、“青葉区小中高生ミュージカル”(横浜市)他、市民ミュージカル等の作曲を多数手がける。
2010年、教職を辞し、作曲・歌を本業とする。
2015年、吉田水子企画に参加。
作曲・歌唱を作曲家・岡田和夫氏に師事。作曲家・西澤健一氏にも作曲の手ほどきを受ける。
主に、演劇のための音楽と、子どものための歌、合唱曲、歌曲などを中心に作曲・編曲・音源作成等を行う一方、
歌手・俳優として、依頼を受けてのコンサート活動・レコーディング・舞台出演も行っている。
吉田水子への楽曲提供、共演も多い。
歌唱指導の仕事では、
主に楽曲提供したプロ劇団(劇団銅鑼、あそび環境Museumアフタフ・バーバン、ぬいぐるみ人形劇ショッコラン等)や
アマチュア劇団、中学校演劇部などで、ことばをしっかり伝える歌唱指導に定評がある。
特に中学校演劇部の歌唱指導では、
長年の教職経験を生かした、歌を得意としていない子の気持ちにより添った指導と、
歌う生徒達の声域や特性を生かした作編曲で、子どもたちの伸びやかな歌声を引き出し、
指導した横浜市の中学校(複数校)は、劇中歌(合唱)を高く評価されて、
県大会、関東大会、全国大会に(複数回)進出している。
2017年より児童青少年向け舞台作品に作曲&出演(歌・演奏・演技)し、全国のホール、子ども劇場おやこ劇場、子どもセンター(児童館)、幼稚園・保育園(こども園)、老人ホーム、小学校、舞台芸術フェスティバルなどで上演している。
●指導実績
・プロ劇団
ぬいぐるみ人形劇ショッコラン
NPO法人 あそび環境Museumアフタフバーバン
劇団銅鑼
・アマチュア劇団 等
演劇集団THE素倶楽夢(神奈川県横須賀市)
地域演劇教育集団劇団ひこばえ(神奈川県横浜市)
朗読劇『当たり前の奇跡』上演有志('東京・名古屋)
ティーンズ・ドリームプランプレゼンテーション
・教育関係
日本演劇教育連盟
全国演劇教育研究集会『小学生の劇指導』(指導者対象)
〃 『こどものミュージカル』(指導者対象=補助講師)
演劇教育指導者養成プログラム『声を届ける』
横浜市立希望が丘中学校演劇部(神奈川県)歌唱指導 作曲 編曲 演劇指導
※横浜市中部地区大会最優秀賞・神奈川県大会県知事賞(最優秀賞)・関東大会金賞・全国大会出場 複数回
横浜市立大綱中学校演劇部( 〃 )歌唱指導 編曲
※横浜市東部地区大会最優秀賞・神奈川県大会県知事賞(最優秀賞)・関東大会出場
横浜市創作劇発表会(優秀賞)
横浜市立日吉台西中学校演劇部( 〃 )歌唱指導 脚本指導 ※神奈川県創作劇発表会出場
横浜市立谷本中学校演劇部( 〃 )歌唱指導 ※横浜市北部地区大会最優秀賞・神奈川県大会優秀賞
横浜市立松本中学校演劇部( 〃 )歌唱指導 ※横浜市東部地区大会優秀賞
厚木市立睦合中学校演劇部( 〃 )演劇指導
厚木市立厚木中学校演劇部( 〃 )歌唱指導
他多数
【主な舞台作品出演実績】
・『ACCORD(アコール)~混在から共存へ、そして融合、自立へ~』(吉田水子企画)
・東日本大震災アルゼンチンタンゴ・チャリティーコンサート『輪廻転生』(ヒラルディージョ主催)
・『健康セミナー&コンサート』(病態解析研究所主催)
・『吉田水子&華奢猫楽士ミニコンサート』(うたごえ喫茶ともしび)
・タンゴカジュアルコンサート(ヒラルディージョ主催)
・“おんがくおしばい『おじゃま猫とたまご』”“おんがくおしばい『おじゃま猫と小さなともだち』”(吉田水子企画)
・『宙の音書館(そらのとしょかん)』(吉田水子企画)
【主な作曲の仕事】(●=演劇作品 ○=委嘱作曲作品)
●吉田水子企画 “おんがくおしばい『おじゃま猫とたまご』” “おんがくおしばい『おじゃま猫と小さなともだち』”
『宙の音書館(そらのとしょかん)』
●井上弘久・独演『椿の海の記』(石牟礼道子作・全11章)テーマ曲・挿入曲
●ぬいぐるみ人形劇ショッコラン『ありがとうのえほん』『ありがとうのそら』
●NPO法人 あそび環境Museumアフタフバーバン『ゆらとまぁばあちゃん』(編曲)
●劇団銅鑼『語り芝居~はやたろう』
●MLS(メニィレッスンスタジオジャパン)ミュージカル『HAPPINESS』挿入曲『Wellcome to the shelter』
●演劇集団THE素倶楽夢(スクラム)『いのち輝く不思議の森』『コロボックルのいる谷戸の町』他
●青葉区小中高生ミュージカル・17作品(2001~2018)
○『日の光』(詩・金子みすゞ)吉田水子により『ばんだい高原国際音楽祭』にて初演
○混声四部合唱『烏百態』(詩・宮澤賢治)第一混声合唱団により初演
「ことだま」の「しらべ」を紡ぐ~作曲家・金子忍のWebサイト
衣川(畑)園子〈きぬかわ(はた) そのこ〉=ハープ
東京藝術大学音楽学部卒業。器楽科ハープ専攻。
12歳よりアイリッシュハープを始め、14歳の時、グランドハープに転向。
ヨセフ・モルナール氏にハープを学ぶ。
大学入試準備以降は、篠崎史子女史に師事。
活動としては、
プロ、アマチュアオーケストラ、劇団四季(オペラ座の怪人他)その他ミュージカル、
ラウンジ、パーティーのBGM演奏など。
後進の指導としては、篠崎史子女史の下見レッスン(譜読みのサポートと基礎のレッスン)を務めた。
現在、義父と夫と、一人娘の柴犬と楽しく暮らしています。
世田谷区奥沢在住。
【講師からのコメント】
ゆっくりと練習していきましょう。
爪弾くように癒されるハープの音色を一緒に楽しんでいけたら嬉しいです。
最新更新=2023.12.12
おじゃま猫音楽教室(吉田水子企画) - メールアドレス:minaco@cotori.jp
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